こんにちは、リーズンです。
所属する安心感とひとりでいる気楽さはどちらが上なんだろうと考えるわたしです。
会社員として働きキャリアもそれなりに重ねてきますと自分の後任を育成するのが大事な仕事だ、と言う方がいらっしゃいました。
なるほど、確かにやたらひとりで突っ走る優秀な人よりも、人を巻き込むのがうまくて適切に仕事を振っていける人がチームとして成果を出せるのは分かる話です。
そう思うと自身はまさしく怒涛の如く突っ走るタイプでしたので、、育成どころか随分空回りしていたような感じですね。
そう思うとやはりそれなりのポジションに就く能力はなかったのだろう、と今さらながら痛感します。
某日本の某首相も「何もしないから失敗しない」と言われているようにあまり余計なことをせずに調整的に動いてみるというのもひとつのやり方なのだろうと思います。
若かりしわたしはとにかく失敗しようが成功しようがまず動き出してみる・・という感じで何をするにもスピードが大事だと考えていましたので、
- まず動いてみる。
- 自身の目と耳で事実を把握する。
- 行動を修正する。
- 結果が出るまで続けてみる。
という思考回路で動いていましたね。
結果としては成功と失敗が半々だったように思いますので・・まぁ普通だったんでしょうかね。
ただ自分が速く動くことにより案件へトライする効率を上げられる・・より多くの成果を得ることができると思っていましたから、動きの悪い人は嫌でしたね。
本当のリーダーは率先垂範というよりも、人に気持ちよく動いてもらい成果がでたら自分の手柄だぜ！というような方なのでしょうか。
ちょっと人に憎まれそうでわたしにはできませんけども・・
