こんにちは、リーズンです。
幸せを探すわたしです。
会社の人間関係に辟易してセミリタイアを考えるようになりました。
今は仕事をダウンシフトして働いています。
思うに
人生にも仕事にも・それ自体に特に意味はなく
仕事は給料もらうためにやってる・・という部分が大きいですかね。
ただ自身の仕事の進退を考えだした時に
本当にお金もらうためだけなのか・・?ということも少し考えるようになりました。
そして仕事と幸福度の関係を分析した「世界幸福度リポート」というものがあるようなのですが、
内容を見ていると興味深い記述もありました。
- ブルーカラーに従事する人の幸福度は低め
- ホワイトカラーに従事する人はポジティブな感情報告が多い
- 自営業はフルタイム労働者と比べて幸福度は低め
- 自営業は主観的幸福度の項目によって大きく左右される(見返りもストレスも大きい)
- 失業は心身の健康を損ねる
- 働くことによる社会的地位・社会関係・一日の過ごし方・目標などが幸福度に大きく影響する
- 職に就いているという事実は給料よりもはるかに重要だ
- 人は一般的に時が経っても失業状態には順応しない
- 失業期間を経ることは職を再び得ても心身に傷を残す
- 報酬の多い仕事は幸福度が高い
- 幸福に関する強力な予測因子として、仕事の多様さ・新しいことを学ぶ必要性・自由裁量のレベルなどが考えられる
このようなことらしいです。
まぁ当たり前・・のような内容が多いのかもしれませんが、
なるほどな、と思う点もありましたかね。
これは普通の?「働きたい、働いていかねば」という考えの方に該当するものだろう
という印象は持ちました。
働きたいと思っている人が失業してしまえば・・そりゃあ心身の健康を損ねるでしょうよ、ということですかね。
ですので資産構築して早めに仕事を辞めよう、という人々にはやや当てはまらないところもあるのかもしれません。
ですがFIREしようと考えたとしても
働くことのメリットを全く享受できない・・
という訳でもないような感じもします。
わたし自身も人間関係が鬱陶しくなければ仕事を辞めたいとは思わなかったですね。
ただ世の中には色々な人がいらっしゃいますし、
働いている以上・おかしな人を避けて通れる方法はないように思います。
なので逆説に言いますと
- 働きたいのに失業すると心身の健康を害する
- 働きたくないのに働かねば生きていけない状況は心身の健康を害する
こういうことですかね・・?